02

エネルギー環境
ソリューション

事業環境や顧客ニーズの
変化、自然災害…。
エネルギー業界に
求められるDX

電力やガスの小売り全面自由化といった事業環境の変化、顧客ニーズの多様化、さらには頻発する自然災害への対応やSDGsなど、エネルギー業界を取り巻く状況は大きく変化しており、エネルギー業界におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の重要性が日々高まっています。

Point of DX エネルギー環境のDXは
なぜ必要か

01

顧客満足度の向上に
活用できるものに

市場に参入する企業が増え、供給側はこれまで以上に顧客満足度を高めるサービスの開発や提供が求められるように。たとえば、電力消費量の推移などのデータを分析し、利用者に最適なプランを提案するなど、きめ細かな対応を行う際にもDXは欠かせません。

02

自然災害のレジリエンス
強化につなげる

100年に1度と言われるような自然災害が頻発するなか、安定したエネルギー供給を続けていくには、さらなるレジリエンスの強化が不可欠。IoTや地理情報システムなどのデジタル技術を活用することができれば、より精度の高い予測や災害時の迅速な対応が可能になります。

03

非エネルギー事業の
創出、
経営の多角化に向けて

電力会社やガス会社の所有する顧客データは、DXを用いて世の中のさまざまなデータと連携・分析・活用することで、その価値は何倍、何十倍にもなります。経営の多角化に向けて、不動産開発事業や医療サービス事業などの非エネルギー事業の創出や拡大を目指すうえでも重要な役割を果たします。

Point of Solution エネルギー環境のDXに
必要なこととは

こんなお客様の悩みに…

点検/復旧作業を
効率化したい

お客様のデータをもっと活用し、
ビジネスを多角化したい

DXと言われても何から手を
付ければいいの?

災害が起きたときのための
レジリエンス対策をしておきたい。

災害時の復旧の
スピードを上げたい。

Ad-Sol’s Solution アドソル日進なら

エネルギー業界のシステム開発の技術・ノウハウにIoTを融合

創業時から電力システムの開発に関わるなど、長年にわたってエネルギー業界のソリューションに求められる知識や技術、経験、そして視点を磨いてきました。さらに、豊富な無線通信の開発・導入実績を生かし、 データの収集や共有に欠かせないIoT から、各種データを見える化・分析・活用するためのGIS(地理情報システム)などの製品・ノウハウも多数蓄積しており、エネルギー業界に最適なDXのご提案が可能です。

Case study ソリューション事例

CASE.1
被害現場までの最適ルートを検索し、
作業員を最速で配備する

お客様:電力会社

お客様の課題・要望

災害時において、各復旧作業現場への作業員や設備の迅速な手配・配置は一刻を争いますが、通行できない道路やエリアの発生対応、作業員の所在把握などに時間がかかり、最短時間・ルートでの現場誘導は困難をきわめます。

私たちの提案内容

・あらかじめ全ての電柱の場所やその通電状況などの設備状況の情報を当社のGIS(地理情報システム)ソリューション 「SUNMAP」に登録し地図上に見える化。
災害時には、そのデータに、通行不可エリア・道路データ・現在の作業員位置データなどのリアルタイムデータを組み合わせることで、最短ルート・人員での復旧作業を実施することが可能。

・被害場所に近い作業員の検索から、指示・情報の共有、現場への最適作業ルートの誘導、さらには現場の状況報告まで、スマートフォンによる操作のみでワンストップで実施。

ソリューションの効果

・現場の作業員のスマートフォンなどで、災害現場の写真や情報を送付することで、
離れた拠点にいる作業員や管理者もリアルタイムかつ正確に、現場の被害状況を確認することが可能。
・作業員の現場派遣の最速化、作業員の最適配備を実現し、復旧時間短縮と現場作業の効率化を実現。
・災害が起こる前のレジリエンス対策として、過去の災害情報や道路情報などのデータを用いて
シミュレーション実施することで、復旧が必要となる可能性の高い設備やエリアを予測し、
作業員や機器の事前配備、体制の構築などが可能となります。

CASE.2
発電施設敷地内の浸水エリアを予測し、
被害を最小限に食い止める

お客様:電力会社

お客様の課題・要望

発電プラント内・変電所などにおける浸水想定エリアについては予測が難しく、敷地内の浸水に伴う、設備の故障や事前対応などが後手に回ってしまう可能性があります。

私たちの提案内容

国が公開している標高データに加え、過去の災害データドローンなどによる高精度測量データ、さらには敷地内での排水設備能力データなどを組み合わせて当社の当社のGIS(地理情報システム)ソリューション 「SUNMAP」を活用したシミュレーションによる可視化をご提案。

ソリューションの効果

・実際の降雨予測データから、浸水予測シミュレーションを行うことで、
時系列に浸水するエリアを予測することが可能に。
・浸水エリアを予測することで、重要重機の移動、土嚢などによる緊急浸水対策といった
事前の対応がスムーズになり、発電プラント内の作業員の安全や、
設備故障の回避などが実現できるようになります。

CASE.3
移動電源車の最適配置で、
停電エリアの迅速な復旧実現へ

お客様:電力会社

お客様の課題・要望

有事の際の電源確保のために備えている移動電源車を最大限に有効活用できておらず、停電発生時などの一時的な電力の復旧にも時間を要するケースがあります。

私たちの提案内容

・被害・停電エリアデータ、道路情報および災害時における利用不可エリア、電源移動車配備場所、車幅、供給電力量といったデータを用い、当社のGIS(地理情報システム)ソリューション 「SUNMAP」によりシミュレーションを実施。停電エリア内に移動電源車を配備について、限られた台数で復旧エリアを最大化するための最適な配備計画をデザイン。

・さらに、テリトリー分析機能を用いて、複数の電源移動車を複数の停電エリアに対して共有するシミュレーションを実施。

ソリューションの効果

・エリアごとに必要電力量や移動電源車の車幅、通行不可エリアを考慮した最短手配・最適配置を実現することで、
一時復旧時間の短縮と復旧エリアの最大化が可能に。
・シミュレーションをもとにした電源移動車の最適配備計画を訓練に取り入れ、
「現場対応力の強化」へつなげることが可能です。