国際共同研究:「郊外まち住環境センシングプロジェクト」に参加中

ベルモント・フォーラムにおける国際共同研究を、当社とGIS(地理情報システム)に関する産学共同研究を行う慶應義塾大学 厳教授が、プロジェクトリーダとして推進されており、当社も、本国際共同研究に参加しております。
今回は、この国際共同研究での取り組みの一つである、「郊外まち住環境センシングプロジェクト」を、ご紹介します。

WISE Living Lab さんかくBASE
センサー設置個所
センサー
SUNMAPクラウドGeoCPS画面イメージ

実証実験の概要

期間 2019年7月~2020年3月末
会場 WISE Living Lab さんかくBASE
(横浜市青葉区美しが丘2丁目23番1,3)
東急田園都市線 たまプラーザ駅徒歩7分
概要 「持続可能な都市化に向けたグローバルイニシアチブー食料・エネルギー・水のネクサス」プロジェクト(M-NEX)の一環である「郊外まち住環境センシングプロジェクト」です。
慶應義塾大学 厳研究室主導のもと、東急株式会社様が「次世代郊外まちづくり」の活動拠点として運営する「WISE Living Lab さんかくBASE」 に環境センサを設置。街の環境情報(温熱環境)をリアルタイムにモニタリングし、可視化。可視化された情報を地域にお住いの皆様にご提供しています。
参考 まちの環境情報をリアルタイムにモニタリング!
M-NEX「郊外まち住環境センシングプロジェクト」スタートします。
アドソル日進の役割 今回の実験のために新たに開発した「GeoCPS(IoT×GISプラットフォーム)」にデータを蓄積すると共に、AIシステムを活用して解析。導き出された環境情報(温熱情報)をアドソル日進が提供するSUNMAP®クラウドを活用し可視化、リアルタイムでご提供しています。

ご参考

ベルモント・フォーラム について

ベルモント・フォーラム(2009年設立)とは、地球の環境変動研究を行う世界の主要先進国・新興国のファンディングエージェンシー(研究助成機関)の集まりです。国際的な資金・研究者を動員し、連携することにより、人類社会の持続可能性を阻む重大な障害を取り除くために必要とする環境関連の研究を加速、深化させることを目的としています。(提供:科学技術振興機構(JST))
詳細は、科学技術振興機構のウェブサイトをご参照ください。

本国際共同研究 について

「持続可能な都市化に向けた国際イニシアチブ:食料-水-エネルギーのネクサス」という課題に対し、「可動型ネクサス:デザイン先導型都市食料・水・エネルギー管理のイノベーション(M-NEX)」として、国際共同研究を推進しています。
具体的には、都市・地域レベルのマルチステークホルダーと共創するプラットフォーム(可動型ネクサス:M-NEX)の構築を通して、FWE連環に関する諸問題を統合的に解決するデザイン手法を6つのリビングラボにおいて開発し、世界の都市地域に実装することを目指します。それにより、複雑な食料-水-エネルギー問題を視覚的に理解することにつなげるとともに、地域経済の活性化、市民生活の質の持続的向上に貢献することを目的にしています。
詳細は、科学技術振興機構のウェブサイトをご参照ください。

慶應義塾大学との産学共同研究 について

当社は、2017年より、慶應義塾大学 SFC研究所 厳研究室と、「建設現場という物理空間」と各種センサーやドローン等から得られるデータや気象情報を「GIS上に展開した情報空間」との「融合」に向けた、産学共同研究を行っております。 一例として、「触れる地図:AR-Sandbox」のように、建設現場を模したジオラマ ( 地形・構造物の立体模型 ) に、各種センサー、カメラ・モニタを設置し、地形や構造物の変化に伴うデータ計測をリアルタイムで行うことや、ビッグデータとAIで、地形や構造物に予測される変化をプロジェクション・マッピングすること、さらに3Dプリンターを応用して三次元で可視化するなどの研究を行っています。

M-NEXウェブサイト について

本国際共同研究に関するウェブサイトも、あわせてご参照ください