「Industry4.0におけるOPC UAとその情報モデルの設計と実装」

菱洋エレクトロ株式会社
 ソリューション事業本部 ソリューション第7ビジネスユニット
  次長 福田 明寿氏
株式会社エンプレス・ソフトウエア・ジャパン
 代表取締役社長 デイビッド チャン氏 特別講演

産業機器向けのOPC UA、普及広がる

福田氏 ドイツの国策として始まったインダストリー4.0。その産業機器向け標準プロトコルのOPC UAの採用が広がっています。高いセキュリティとデータ交換性、拡張性の高さが特徴です。菱洋エレクトロでは、今後さらに拡大する工場のIoT化に向けカナダのエンプレス・ソフトウエア社と連携、これをベースにしたプラットフォームを提供していきます。一例として、エンプレス・ソフトウエア社のソリューションをアプライアンス化させた製品によりOPC UAへのプロトコルコンバーターを搭載させ、今後のOPC UA対応を促進させる製品として展開します。

菱洋エレクトロ株式会社 講演模様

チャン氏 OPC UAは、プログラミング言語に縛られず、堅牢なセキュリティ情報モデルを擁するのが特徴です。情報モデルとは情報を伝える枠組みで、人間を介在せずに、機器同士での情報伝達が可能になります。国際標準化機関が中心となり、製薬、石油、ガスなど多くの業界ごとに独自のモデルが採用され、欧州や中国で広く普及しています。
今後、日本のメーカーにとっても、その実装が重要な問題になるはずです。

菱洋エレクトロ株式会社 デイビッド チャン氏