【自治体通信】「防災GIS:水害予測での活用事例」が紹介されました



当社は、「オリジナル・DXソリューション」の一つとして、「GIS:地理情報システム」を、製造・エネルギー・防災・自治体・医療を中心に、ご提供しています。
このたび、防災への取り組みとして、神鋼造機株式会社(岐阜県大垣市)様に協力をいただき、GISを活用した「内水氾濫・浸水被害シミュレーション」の実証実験を行い、その概要が、自治体通信誌にて紹介されました。

記事内容は、自治体通信のウェブサイトよりご覧ください。

▼『自治体通信35号』Online

※内水氾濫:
市街地に排水能力を超える降雨が発生し、建物や土地が浸水する現象

水害対策の課題

近年、ゲリラ豪雨や台風の大型化など、異常気象による水害が増加しています。
2019年の水害被害額は過去最大の2兆1,500億円となり、水害対策は喫緊の課題となっています。
【ご参考:国土交通省 報道発表資料】https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_001034.html

水害対策の一つとして、「ハザードマップ」がありますが、ハザードマップは1級河川による被害予測に限られ、2級河川や支流、内水氾濫による浸水被害予測が反映されていないことから、水害対策には不十分です。
そこで当社は、地理情報(海抜や標高、建物などの情報)と、降雨量や降雨時間といったデータと、「経験」「目視」「予測」を融合し、より正確なシミュレーション結果と被害予測に役立つ「水災害対策アセスメント・ソリューション※」の開発を進めています。


※特許出願中、2022年3月末販売開始予定。

「水災害対策アセスメント・ソリューション」の概要

水災害対策アセスメント・ソリューションは、「GIS:地理情報システム」を活用し、10cm単位で高精度・地形3Dデータを作成、降雨シミュレーションから、浸水エリアや浸水深を時系列に予測することを可能にするソリューションです。


「水災害対策アセスメント・ソリューション」により算出された予測データを活用し、BCP対策(マニュアル、被害予測、避難対策、安否確認など)を支援します。

水害対策全般(事前解析~災害発生時~恒久対策まで)をフルサポートします。

「水災害対策アセスメント・ソリューション」の活用事例

①浸水対策

浸水時における、土のう設置と効果検証シミュレーションから、浸水被害対策に活用いただけます。


②訓練での活用

浸水シミュレーション結果(3D)を活用し、高精度の災害想定に基づいた実効性の高い図上訓練に活用いただけます。


お問合せ

本ニュース、及び「水災害対策アセスメント・ソリューション」に関するお問い合わせは、下記リンク先のWebフォームからお願いいたします。


ご参考

関連リンク
ソリューション 【GIS:地理情報システム SUNMAP 】 ウェブサイトは、 こちらからご覧ください。

神鋼造機株式会社 http://www.kobelco-machinery-engineering.co.jp/index.html
慶應義塾大学SFC 厳網林研究室 http://ecogis.sfc.keio.ac.jp/ecolog2/
自治体通信 https://www.jt-tsushin.jp/
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