【アドソルGISマガジン】活用編 : GISと移動体データ[Vol.11]



本日は、「アドソルGISマガジン」第11回目をお送り致します!
前回の記事[Vol.10]はこちらよりご覧ください。


GISを有効活用しよう! ~活用編 GISと移動体データ~

前回は、GISとBIについてお話いたしました。
今回は、移動体データについてお話をしていきたいと思います。


GISと移動体

GPSと言えばカーナビが普及のきっかけでしたが、現在はスマートフォンをはじめとする様々なスマートデバイスに搭載され、ドラレコや各種IoT機器にも搭載されるなど、広く普及しています。

その中でも人、車、船、飛行機、建設機械などの移動体については、取得した位置データGISにて可視化・分析をすることで様々な活用が可能です。

本日はこうした移動体データの活用方法を3つご紹介いたします。

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フリートマネージメント

まずはフリートマネージメントです。
車や船、飛行機など、自社の車両がどこを走っているかを本部側で管理したり、お客様や取引先からの要請に従って、最寄りの車両を向かわせたりといったマネージメントをします。

面白い事例が 「ツール・ド・東北2022」の 「リアルタイムマップ東北応援企画」 です。

大会スポンサーでもあるマップボックス・ジャパン様が、地図上で各ライダーがどこを走っているかを閲覧でき、応援をおくる事や、定点カメラを選択しライブ映像を見ることができる仕組みを提供されていました。


配車分析

フリートマネージメントからさらに発展したのが、配車分析です。
代表的なユーザーは配送業の方々です。

これだけの荷物を、何台のトラックで、これだけの届け先に配達せねばならない。
こうした条件を入力すると、どのトラックが、どことどこに、どういうルートで配送するのが、最も全体として効率が良いかを分析します。

前述のフリートマネージメントと合わせれば、配送予定ルートに対して、各車両が遅延なく配達をできているかという管理が可能になります。


道路状況分析

最後がこうした移動体データを用いた道路状況の分析です。
みなさんも災害時などに、どこの道路が現在通行可能なのかを示す地図をご覧になった方も多いかと思います。

これは、通信型カーナビのGPSデータを道路のデータと紐づけ、災害発生以後にその道路を走ったGPSデータが存在していたら、その道路は通行可能な状態であると判定し、それを地図化したものです。

この様に「どこ」という位置を示す情報を活用するには、GISは欠かせないテクノロジーなのです。


いかがでしたでしょうか?
今回は、移動体データの活用についてお話させていただきました。

今後もGISについて様々な角度からの切り口で有益な情報をお届けして参ります。
どうぞ楽しみにお待ちください!


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