【アドソルGISマガジン】屋内測位ってなに?[Vol.7]



本日は、「アドソルGISマガジン」第7回目をお送り致します!
前回の記事[Vol.6]はこちらよりご覧ください。


GISを有効活用しよう! ~屋内測位ってなに?~

前回は、GPSについてお話させて頂きました。

さて本日は、屋内でGPSの役割を担う『屋内測位の技術』についてお話していきたいと思います!


前回のおはなし

屋外における測位にはGPS(GNSS)が利用されていることは 前回の記事でご説明させていただきました。
しかし、GPS(GNSS)は衛星から届く微弱な電波を利用しているため、 電波が届かない屋内ではうまく活用することが出来ないのです。

それでは、屋内の場合はどのように人やモノの位置を測定するのでしょうか?

今回は、簡単な事例を交えた屋内測位の概要をご紹介します。


屋内測位ってなんだろう?

屋内測位とは、屋内(オフィス、ショッピングモール、工場など)での現在地の情報を取得する技術です。

今までは屋内測位の技術があまり進んでいなかったため、 屋内にいる人やモノの正しい位置情報を把握することは難しく、ブラックボックスと化していました。

タイトル画像

しかし、近年のIoT技術の発展やセンシングデバイスの進化により、 従来よりも高精度かつ簡単に位置情報を取得できるようになり、 人やモノの位置情報を明らかにすることが可能になりました。

その結果、屋内測位を活用することで

  • 何がどこにあるのか?
  • 誰がどこにいるのか?
がすぐに分かるため、私達の生活の中でも大変活躍をしています。

文章だけでは中々イメージし辛いですよね。
屋内測位が活用されている場面を分かり易くするために、具体的を交えてご説明します。


身近な屋内測位とは?

「屋内測位」という言葉ですと、あまり耳なじみがない方も多いと思われます。
ですが、皆さんの身近でも、以下のようにこの技術は活用されているのです。

車や家のスマートキー 車や玄関までの距離で施錠/解錠が可能に
駅や空港 目的地までの正確なガイダンスが可能に
紛失防止タグ スマートフォンなどにつけたタグの位置を検知することで、紛失を防ぐ
お掃除ロボット 家全体をマッピングし、お掃除状況をユーザーが確認したり、指定の部屋を掃除するよう操作が可能に

いかがでしょうか? 技術が進歩してきたからこそ可能になったものが多いことがわかりますね。
では、なぜ屋内測位でそんなことが可能になるのでしょうか。

実は、一口に"屋内測位"と言っても様々な手法があり、 測位の目的や実施したい事柄によってマッチする手法が異なります。

次回は、複数存在する屋内測位の手法について、それぞれの特徴をご紹介します。

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